今年の毛ガニの値段は?

   2015/10/21

無題

今年の毛ガニの値段は?

年末になると毛ガニの値段が高騰します。毛ガニは、その年によって値段が違います。値段が高いと手が出ないですが、ではなぜ値段の上下があるのか?や今年の値段予想をしてみたいと思います。

なぜ値段が上がる?

1、漁場
毛ガニ漁は海で行います。ただ、毛ガニも生き物なので移動します。特に毛ガニは北海道近海で漁をする事が多く時期によって漁場が決められています。漁場は大きく4つにわかれており道東、オホーツク、噴火湾、門別などです。時期によって変わる漁場は、だいたい漁師さんの経験でどこにカニ籠をしかければ良いかと言うのがあります。そのため、漁が始まった時にはその場所にカニ籠を仕掛けておけば良いのです。ただ、漁期が決まっている中でいつも通りの場所に毛ガニが居ない場合があります。そうすると、まずは毛ガニの居場所を探す事から始まります。1週間の間、毛ガニが見つからない場合は漁期が決まっている中で1週間のロスになります。そうなると、漁獲量にも影響してきます。漁獲量が減ると、自然と値段は高くなっていきます。

2、天気
海産物は全般的に天気によって漁獲量が左右されます。それは、いわゆる無題海のシケです。海がしけると、漁に出る事ができなくなるため、その分漁獲量が減ってしまいます。漁獲量が減ると、自然と値段は高くなっていきます。

3、業者
その年によって各業者の毛ガニの買い方が違います。例えば例年通り浜で購入する決まっている状態であれば値段はそこまで高騰しないでしょう。ただ、一定の業者が買いあさるような事になると浜値は一気に高騰します。特に最近では海外需要が高まっている事もあって、国内の大手業者や海外の業者が一気に購入すると値段はかなり高騰します。

今年の毛ガニの値段はどうか?

今年の毛ガニの値段は・・かなり高いですね。カニの値段は1キロあたりの値段で決まっています。その中で小ガニ、中ガニ、大ガニによって値段がわかれています。2015年10月現在の値段は、浜値で大ガニ6,000円を超えてきています。浜値で6000円を超えるとなると、1キロ当たりの毛ガニの原価が6000円なので、通常の流通ルート(浜値、大卸、仲卸、スーパー)を経由するとかなりの値段になってしまいます。今年は今後の漁の状況にもよりますが、去年と同様にかなり値段が上がってくると予想しています。

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